CRAZY RHYTHMS vol.47

久しぶりの諏訪でのクレリズ。前回は95年12月のクレリズ30でしたな。
出演はOGRE YOU ASSHOLE、EMPEROR TOMATO KETCHUP、ANKS、狼少年の4組。狼少年はクレリズ初参加っす。ほとんど告知らしい告知をしなかったのにも関わらず沢山のお客さんにご来場して頂き本当に感謝感謝っす。ありがとうございます。出演者と関係者の皆さんもお疲れ様でした。
以下、ダラダラとレポ。
今回のクレリズはオウガからの「中央道が渋滞で遅れそうです」との連絡から幕開け…。取り急ぎトマケチャとANKSに連絡して早めに会場入りしてもらうことに。そしてネットで渋滞情報を調べたら「中央道八王子の料金所から相模湖まで事故により通行止め」の表示。うーむ、これはかなりまずいんじゃないか。とりあえず会場のDOORSへ。DOORSのスタッフに事情を説明し最初に揃ったANKSからリハ。かなりまとまってきた印象。そしてトマケチャがリハ。新曲が素晴らしく良い。2組とも本番が楽しみ。オウガはまだ八王子付近で立ち往生中との事で狼少年もリハ。つーか、この調子だと本番も危ういんじゃないかと真剣に凹む。狼少年の大内さんのギターの音作りが男前で面白いなあ。そんなんでリハ終了。オウガと連絡取りつつ待機。そうこうする内に開場時間。会場内に順調にお客さんが増えていくのを眺めつつ今回ばかりは複雑な心境。開演時間直前にオウガが双葉近辺通過との連絡。これで心置きなくイベントスタート。まずは狼少年から。今の状態なら大内さんのソロセットの方がいいのかなあ。バンドの方もメンバーをかっちり固定してじっくり勝負して欲しいっす。曲は良いので期待してますよー。続いてANKS。前回のライブよりは確実に良くなってますな。ANKS演奏中にオウガ無事到着。思ったほど疲れた様子もなく一安心。そしてトマケチャ。都内での活動が着実に身についてきてる感じっすね。やっぱり新曲良いなあ。トリはオウガ。リハを出来なかったので軽くサウンドチェック。んで本番。前日のリッキドルームと同じセットにアンコールでサカサマ。長時間の移動の疲れを感じさせない良いテンションでやれてましたな。とりあえず全バンド無事終了して何よりでした。
次回のクレリズは10月14日(日)、松本ALECXでART-SCHOOLとオウガのスプリットツアーの松本公演っす。他にLITEとP-Heavyも出ますよー。アートとLITEは初松本ですね。お楽しみに!
(*今回は無駄にテンパっていたため写真を撮れず画像なしっす…)

Give the People What We Want: Songs of Kinks

Give the People What We Want: Songs of Kinks

今回のクレリズで開場時と転換時に使っていたBGMはコレ。SUB POP周辺のバンド達によるキンクス・トリビュート。